イットウカは、かの有名な山頭火とは何の縁もゆかりもない。
しかしながら通じるところはある。
それほど大層なものではないが、ただ一ヵ所に留まることは苦手ということだ。
フラフラと風に舞うタンポポの綿毛のように、海のくらげのように、
目的も行く先も我知れず漂う。
そうしてこの鋭い目ん玉に飛び込んできた事象に文句をつける。
いや場合によっては涙ぐましい観察もあろう。
ただただ、漂白して言葉に衣を着せず皆様に近況を知らせる次第である。
ところで、最近バイキンマンやドキンチャンはどこに姿を隠したのか。
オジャルマルは平安の良き時代に帰らないのか。
横丁のオッサンは、オバチャンは、公園の草花はどうか。
イットウカが気になることは、すべて胃袋の胃酸でくるんで吐き出してしまう。
それがイットウカの観察記。文句あったら何でも聞きまっせ。